新宿は行政の中心地であり進化を止めない街
東京の行政の主軸となる東京都庁、新宿駅は1日350万人の乗降客数を誇るマンモス駅となっていますし、オフィスや大型商業施設なども多い、様々なものが集中している街が新宿です。
国内でも知名度の高い歌舞伎町、さらにゴールデン街などの繁華街はお父さんたちの夢の街ですし、デパートも大型複合商業施設も多く、地方から都内に就職したいと思う方々の中には新宿で働けるようになりたいと思う方も少なくないでしょう。
東口には歌舞伎町、ゴールデン街、大型ショッピング店舗などが立ち並び、西口には東京都庁、高層オフィスビル、ホテルなどが立ち並ぶビジネス街、新宿駅の東と西では大きく顔を変えます。
新宿で有名なスポットを理解しておこう
東京都庁は日本の主軸となる建物で、自由見学もできるので一度訪れてみるといいと思います。
新宿御苑は江戸時代に信州高遠藩主であった内藤氏の屋敷があった場所で、明治39年に誕生しました。
皇居庭園として造られたこの新宿御苑は、戦後国民の公園として一般開放され、ここでは様々な庭園を見る事が出来ます。
フランス式整形庭園とイギリス風形式庭園、日本庭園が見事に融合した庭園はここでしか見る事の出来ない風景といわれています。
新宿に来たなら一度は行ってほしいスポットが、新宿西口思い出横丁です。
ここは昭和21年ごろ、戦後で焼け野原となっていた場所に日用雑貨などを販売する露天商があり、様々なもの売られていました。
しかし火事で全焼、その後登場したのが戸板一枚で区切った露天商マーケット、闇市のラッキーストリートでした。
昭和22年ごろになると統制品に対する規制が厳しくなり、ラーメンや今川焼などを売る事が難しくなり、徐庶にもつ焼き屋をはじめる店が多くなり、現在でも二十数店舗の焼き鳥屋、もつ焼き屋が経営しています。
戸板一枚で仕切られたお店の名残は、現在も壁と壁がくっついている頃でその歴史をみる事が出来ます。
昭和の時代にタイムスリップしたかのような横丁がこの大都市新宿にあるというのがギャップで、高い魅力を持っています。
この他にも東京オペラシティ、新国立劇場、花園神社など、新宿は様々な施設を見る事が出来る街ともいえます。
ちょっと大人になったら、新宿・花園ゴールデン街にも出没してみたいものです。