築地場外市場の魅力
色々と問題になっておりましたが、ついに2018年10月11日に豊洲市場への移転する事が決まった築地場外市場は、日本国内だけでなく、国外からも多くの関心を集めている観光スポットです。
今回は移転前の築地場外市場の魅力をご紹介します。
築地場外市場は、卸売市場の規模としては最大級で、取引金額は国内だけに限らず世界でも1位と非常に活気のある市場です。
こちらの築地市場には、日本全国から旬なお魚だけでなく、青果類など様々な食材が集まっております。
築地市場には、場内と場外があります。
場外では、タイミングが合えば迫力のあるマグロの解体ショーを間近で見ることができますので観光客に大人気です。
2018年10月11日に豊洲市場への移転する事になったとしても、移転するのは、築地場外市場全体ではなく、セリなどを行っている場内だけです。
一般客の多い場外エリアや、その周辺にある400近いお店などはそのままです。
場内が移動した部分は、新たな築地新市場として生まれ変わる予定ですので、いまから楽しみです。
浜離宮恩賜庭園の魅力
浜離宮恩賜庭園は、大都会の東京23区内にありながらも、郊外を思わせるような自然豊かな都心のオアシスとして、古くから多くの人に親しまれてきた癒しスポットです。
浜離宮庭園のある場所は、築地や汐留、新橋エリアの近くにあり、それぞれ徒歩圏内となっている他、都営大江戸線やJRの駅が近くにありますのでアクセスも良好です。
隅田川に面しておりますので、天気が良い時にはレインボーブリッジを見えます。
また、浜離宮恩賜庭園経由の水上バスに乗れば、東京の街並みを水上からゆったり眺める事が出来ます。
スカイツリーなどを水上から眺める事ができる貴重な体験をする事ができます。
浜離宮恩賜庭園内には中島の御茶屋という休憩所があります。
潮入の池の上に浮かんでいる中島に店を構えておりますので、池の上から庭園内の景色を眺めながら休憩する事ができます。
お茶菓子と抹茶のセットなどもあり、旅の疲れを癒しながら美しい自然豊かな風景を堪能する事ができます。
築地本願寺の魅力
築地本願寺は、京都の本願寺を本山する浄土真宗本願寺派の寺院になります。
築地本願寺の本堂や正門、北門、南門にある門柱、石塀などが国の重要文化財に指定されている貴重なものになっております。
築地本願寺は、日本のお寺では珍しい本堂の外観がインド様式の石造りとなっております。
そのため、外から見るとインドやイスラムに来たかのように錯覚してしまいます。
また、これも日本のお寺では珍しい本格的なパイプオルガンがあります。
このパイプオルガンは、飾りではなく、しっかりと演奏され、ランチタイムコンサートなどが定期的に開かれております。