東京で働く際に気を付けておくべきこと、覚えておきたいこと
東京は地方に暮らす若い人からすれば何もかもが揃っている素敵な町、憧れの街です。
しかし暮らしてみると、まさしくコンクリートジャングルで、地方とは全く違う顔を持っています。
上京してこんなはずじゃなかったと思わないように、路頭に迷う事が無いように、しっかりと知っておくべきこと、気を付けなければならないことを把握しておくべきです。
衝撃を受けて実家に帰りたいと思うことなく、少しずつ東京という地になじんでいくために、ここで理解しておいてほしい事を紹介します。
電車が多い・・・乗ったら急行?もうどれに乗ればいいのー
地方、特に田舎では電車もバスも1時間に1本という所もありますし、もっと本数が少ないという所もあります。
東京、都心では数分間隔で電車が次々にやってくるので、あわてて電車に乗り込むことになりますが、都会では普通のほかに、急行、準急行、快速などがある事を忘れてはなりません。
各駅に停止してくれる電車なら田舎の電車同様、乗っていればどの駅にも停車するので心配はありませんが、急行や快速等に乗ってしまえば、途中降りたい駅を飛ばして停車せず、さらに数駅先の駅でやっと停車・・・ということもあります。
これで方向あっていると確信して乗っても、急行だったりした場合、目的地よりかなり遠くに連れて行かれるということもあるのです。
行先が同じ方向の電車がいくつもありますが、遠回りだったりすることも多いですし、これは慣れるまで仕方ないと、自分が普段乗る電車から少しずつ覚えておくほかありません。
勧誘が多いということも気を付けておきたいこと
田舎者は一目見てわかるといわれますが、普段から勧誘を行っている人からしたら余計に気が付くと思います。
宗教やマルチ商法の勧誘は、地方出身者に狙いをつけて勧誘してきますので、これも状況指摘を付けたいことです。
またブロバイダーの勧誘や新聞をとりませんか?という勧誘、さらには消化器売りや浄水器の販売まで訪ねてきます。
家にいる時にはドアを簡単に開けない、ドア越しにはっきり「結構です」と伝えます。
また道路で引きとめられて勧誘された場合も、「興味ありません」とスタスタ早歩きで歩きます。
勧誘などもそうですし、都会では地方よりも犯罪が多いので、一人で行ったことがないところには近寄らない、夜道はできる限り一人で歩かない等、子どもじゃあるまいし・・・と思わず、しっかりと自分の身を守る事を考えましょう。